日本共産党目黒区議会議員
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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

5月11日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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5月16日(木)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

「区立幼稚園廃園にしないで」=保護者から多数の陳情

 6月に開かれた区議会で、ふどう、からすもり両区立幼稚園を廃園し、保育園にする計画が報告された10日の区議会文教・子ども委員会。幼稚園に子どもを通わせる保護者の方が、多数、委員会室に詰めかけ、質疑に耳を傾けました。

 もちろん、区の計画に疑問を呈する立場からです。保護者のみなさんからは、「区立幼稚園は私立と比べても質の高い幼児教育をしている。廃園はやめてほしい」という願いを口にしていました。

 18日から始まった区議会第2回定例会には、ふどう幼稚園や、からすもり幼稚園周辺の保護者の方から、多数、「幼稚園を存続して」「廃園計画は撤回して」「延長保育を実施して」などの陳情が出されています。

 そもそも、区立幼稚園の廃園計画は、実施計画や「行革」計画にも掲載されていません。突然、保護者や区民のみなさんの意向を踏まえず、区が一方的に計画を示したもので、保護者のみなさんの怒りは当然です。

 いくら保育園の待機児解消が必要だからといって、幼稚園への通園を希望している保護者の願いを踏みにじって、一方的に幼稚園の廃園と保育園の設置をセットで提案する区の姿勢は、子ども施策の充実という課題に背を向けることになります。

 区立幼稚園に関する陳情については、継続審査となりました。引き続き、9月の区議会で審査することになります。

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