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●法律相談
●12月14日(土)
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●12月19日(水)
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西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■青年劇場の「族譜」を観にいきました。「創氏改名」押し付けられた朝鮮の話
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今回の劇は、1910年の韓国併合で日本の植民地支配に置かれた朝鮮の話です。無理やり日本姓に改名させられた朝鮮人の屈辱感がよく現れていました。
歴史では習ったけど、朝鮮人がどんなに尊厳をずたずたに傷つけられたかまでは習わなかったので、きょうの劇は本当によかった。欧米の列強も植民地支配をおこなってきましたが、改名まで強制されたのは日本だけのようです。日本がいかに野蛮な支配をおこなってきたか、それは中国も韓国も東南アジアの国々も怒るはずです。名前をかえなければ学校に来なくていいと、朝鮮の子どもたちは言われたそうです。
この劇は、日本人のとりわけ野蛮な性質は、豊臣秀吉の朝鮮出兵に、そのルーツがあることを描いていました。朝鮮に攻め入って朝鮮人の首をはねる、鼻や下唇をきりとって日本に送ったということまでしたそうです。朝鮮人は、それ以来、日本は野蛮な怖い国だということを植えつけられました。
韓国併合や、日中戦争のときの南京大虐殺などは、日本人の残虐さを最も表している出来事なのでしょう。日本人は勤勉でまじめなのに、「愛国心」にあおられれば平気で野蛮になれる…、こんなことも紹介されていました。
過去の日本の侵略に対し「正義の戦争」といって開き直り、反省することを自虐史観だと思っている今の日本の首相には、ぜひ見てもらいたい劇です。「愛国心」を教育基本法に盛り込み、野蛮な国づくりを進めることが、どんなにばかげているか…。
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