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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■障がい者団体と懇談。切実な要望が出される
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日本共産党目黒区議団は5月25日、東京都および目黒区の障がい者施策の前進をめざすため、区内の障がい者団体と懇談しました。
出席した「目黒区障害児・者の生活を向上させる会」の方からは、「『あいアイ館』の入浴サービスの回数を増やしてほしい。また、浴槽の温度を調節できる機能をつけてほしい」「総合庁舎の中に、障がい者施設の常設の売店をつくってほしい」「医療的ケアが保障できる施設をつくってほしい」「失語症の言語訓練・リハビリができる施設を」など、切実な要望が出されました。
また、懇談会に出席できなかった社会福祉法人「もえぎの会」からも、「今年になって2人の利用者の親が亡くなり、グループホームの整備が急務です。国も都も区も助成額を増やすなど、もっと法人が整備しやすい助成制度にしてほしい」「事業認可、加算申請、毎月の請求など職員の事務処理の負担がたいへん。簡素化してほしい」との要望が寄せられました。
区の新包括支援センターが相談に応じきれない実態や、区の職員が数年間で異動してしまうため、精通した職員が育たないなど、区の体制の問題点なども交流され、改善を求める声も出されました。
区議団は、日本共産党が障害者に過大な負担を強いる「障害者自立支援法」の見直しや、施設利用軽減の取り組みをすすめてきたことを紹介し、「都政でも区政でも、引き続き、みなさんの要望が実現するようにがんばっていきます」と答えました。
そして、2010年度から2019年度までの10年間の区政運営方針である「基本計画改定素案」にたいする区民意見募集が6月から始まることを示し、「ぜひ、障害者団体や障害者の意見・要望を区に集中してください」と呼びかけました。
懇談を終えて…
障害者の方から、区に対し、「法人が障害者施設を建設するとき、都が最大2100万円の助成で、国や区に助成制度はまったくない。建築費は耐震を考慮し約5千万円は必要。差額を区が助成していただけたら助かる」との具体的な要望も寄せられました。
障害者の方の負担が重く、施設の整備など肝心な施策が遅れていることを痛感するとともに、出された要望を実現するため、生活福祉委員会の場でも論議していきます。
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