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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■ごみ問題で、とことん討論
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ごみ問題について、とことん討論しようという企画が十八、十九の両日、目黒区民センターで開かれ、私も参加しました。市民団体などが毎年開催し、今年で十一回目を迎えました。
今年は二十三区で「不燃物」として分別されてきたプラスチックを「可燃物」として収集、焼却する方針が打ち出され、品川区をはじめ大田区、足立区、杉並区でモデル事業が始まるなど、ごみ問題が大きな転機にぶつかっていることを反映し、主に廃プラスチックを燃やすことについての討論が活発に行われました。
私は、プラスチックを燃やさずにすむ、焼却前のシステムづくりについて考える分科会に出席しました。千葉県柏市が資源品やプラスチックの分別回収を進め、リサイクル率を30%にまで高めたことを報告(目黒区は約20%)。容器包装リサイクルに拡大生産者責任を明確にさせることをめざす運動を進めてきたきた団体からの報告などがありました。
参加者からは、廃プラスチックの焼却について、ダイオキシンや粒子状汚染物質などが清掃工場の周辺では問題になり、健康被害も少なくないこと、容器包装リサイクル法の改定で、またもや拡大生産者責任があいまいにされたこと、プラスチックを焼却することで、リサイクルへの取り組みや熱意が薄らいでしまうことなどの懸念が指摘されました。
みなさんのご意見をお聞きして 今回、中心的なテーマになった廃プラスチックの焼却。燃えるものは何でも燃やせばいいじゃないかという発想はリサイクルとは相容れない考え方です。分別を徹底させること、ごみになるものは買わない、事業者にリサイクル促進に必要な費用を負担させることが急務です。最終処分場の延命は、焼却優先ではなくリサイクル優先で乗り切るべきではないでしょうか。
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