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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■なくせ、大気汚染! 全国公害被害者総行動集会に参加
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東京大気汚染裁判原告団の訴え |
「なくせ公害 守ろう地球環境」をスローガンに六日夜、全国の公害被害者が集まった決起集会が日比谷公会堂で開かれました。大気汚染によるぜんそく患者で、裁判をたたかっている友人に誘われて私も参加しました。今年で三十一回目。
毎年、全国の公害被害者がこの時期に、国や企業などに要請行動などを行っているのですが、集会は総行動の一環として開催されています。東京で国、自動車メーカー、首都高速を相手取って訴訟を起こしている東京大気汚染裁判の原告団はじめ、薬害患者、圏央道反対運動をしている人たち、熊本で川辺川ダム建設に反対している人たちなど、全国から公害をなくし地球環境を守る運動に参加している人たちが集まりました。
川崎市のぜんそく患者の小学生が、「どこに行ってもせきがでないように、地球上の空気をきれいにするため二酸化炭素の排出を抑えるべきだ」と訴え、会場の涙を誘っていました。
東京大気汚染裁判勝利のためにたたかっている原告団のみなさんの歌と寸劇にも、思わず泣けてしまいました。「おなかいっぱい食べただけで、少し走っただけで、ぜんそくの発作を起こしてしまう。人間として当たり前のことができない。普通の生活を返せ」という患者の言葉がいつまでも耳に残りました。
現在、「世界のトヨタ」が提訴をされていることによって企業の格付けが落ちることをきらい和解に応じるとか、クボタがアスベスト患者への救済に応じるという変化があるものの、企業の社会的責任を十分に果たしているとはいえません。
「人のいのち、健康を破壊することはどこの企業もできないはずだ。公害患者をこれ以上生まないために、企業の生産活動を改めさせることが必要だ」との呼びかけは、まさにそのとおりだと感じました。
東京大気汚染裁判への支援をできる限り続けたいという思いを強くしました。
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