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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■介護保険制度改定で、利用者にもヘルパーにもさまざまな影響が…。ご意見を聞かせてください。
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四月から介護保険制度が改定され、従来、受けることのできていたホームヘルプサービスのメニューが切り下げられるといったことが起こっています。
家事援助が削られる?
Wさん(76)は、一時間半の家事援助と三十分の身体介護を受けています。四月になって、介護支援専門員(ケアマネジャー)から、家事援助のうち買い物の援助をなくすことを提案されました。また、息子と同居していることを理由に、今まで頼んでいた玄関の掃除もやめることを提案されました。
「援助がなくなったら、買い物にいけなくなってしまう。玄関の掃除だって、会社から息子が帰ってくるまで掃除できないということになってしまうではないか」。Wさんは怒っていました。
私はさっそく区の介護保険課と連絡を取り、善処するよう求めました。区の職員とケアマネジャーが話し合い、Wさんの介護メニューは結果的に三月までのメニューが継続されることになりました。
今回の介護保険制度の改定は、なるべく被介護者の自立を促すことに主眼が置かれています。自立支援を強化することは大切なことですが、改定の意図は介護給付費を抑えることにあるために、今回のケースのように、一方的に介護サービスの切り下げが提案されるということにつながってしまいます。その影響を受けるのは被介護者です。こんな問題を、制度改定ははらんでいます。
ヘルパーの解雇も
ホームヘルパーら介護の現場で働いている労働者にも大きな影響を与えています。
介護の現場で働くNさんは、利用者の介護メニューが切り下げられることによって、ホームヘルパーの仕事が減り解雇されるという事態が生まれていると指摘します。特に、年配のヘルパーに多いといいます。
日本共産党区議団は六月議会に向けて、改定介護保険制度がもたらしている矛盾点を分析し、その解決のために何をしなければならないか提案していきたいと考えています。
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