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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■30代から40代の生活格差ひろがる――身近には非正規雇用者がいっぱい
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メーデー会場にて |
三十歳代から四十歳代の生活格差が30%広がっている――。そんな調査が発表されました。
この十年間に正規労働者は三百九十五万人減少し、非正規労働者は五百九十三万人増加した影響だと考えられます。労働者の三人に一人、青年と女性の二人に一人はパート、派遣など、非正規雇用の下で働いていることになります。
私の友人である三十二歳の女性は、自動車メーカーに派遣社員として勤めています。正社員とほとんど変わりない仕事をしているにもかかわらず、手取りは月十六万円。とても、独立した生活は営めません。
また、正社員が暇そうにしているのに、自分にたいへんな仕事が押し付けられることも多いといいます。
三十八歳の男性は二十年勤めていた会社を解雇になり、コンビニエンスストアで正社員として働き始めたものの、三か月で「正社員としては雇えない」といわれて週末だけのバイト生活をしています。
このような低賃金・無権利の非正規労働者の急増は、格差社会と貧困の新たな広がりをつくりだす根源となっています。それは、年金、医療など社会保障の支え手を破壊し、少子化の傾向をいっそう加速させるなど、将来を展望しても、日本社会と経済のまともな発展を不可能にする、深刻な事態をつくりだしています。
小泉構造改革のもとでの規制緩和が、雇用の現場にもこのような形で影響を与えています。ぜひ、雇用の現場を変えるために政治を変えましょう。
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