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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
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●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■桜の季節に痛感。少人数学級を導入していれば…
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今年の桜は、開花してから気温の低い日が続いたりして、例年より長い間もったような気がします。でも、さすがに今は葉っぱが多くなってきましたね。
今年も、向原小と九中の入学式・卒業式に出席させていただき、児童・生徒のみなさんの初々しい抱負を聞かせていただきました。
いつもこの時期思うのは、早く東京でも少人数学級に踏み出さなければ、子どもも教師もたいへんだということです。向原小では、今年度の入学生は昨年に引き続いて三十九人でした。東京都の一学級の学級編制基準は四十人なので、三十九人の入学生が一クラスに詰め込まれてしまいます。
学校関係者からも、「あと二人いたらなあ」という声が聞こえました。
一学級の基準を三十人にすれば、入学生が二十人と十九人の少人数でゆったりとした教育を受けることができます。教師にとっても、一クラスの人数が少ないほうが、一人ひとりの児童に目を向けられると思います。
現在、少人数学級を何らかの形で採り入れているところは四十六道府県になりました。少人数学級のほうが学力の向上という面でも学校生活の安定という点でも多人数学級より効果が上がることは証明済みです。だからこそ、どこでも少人数学級に足を踏み出しているのです。
もはや、少人数学級をがんとして拒み続けているのは東京都だけになりました。全国的な流れから取り残されています。教育条件の整備をないがしろにし、オリンピックの招致など巨大開発と環境破壊には血道をあげる――。まったくの逆さま都政に改めて怒りを感じます。
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