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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■環境整備対策調査特別委員会の視察報告です。
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2月9日〜10日に、区議会・環境整備対策調査特別委員会の視察に行ってきました。その感想を書いてみました。
●大阪・箕面市の「アドプト制度」について
行政と市民が協働して、環境美化活動などに取り組んでいくことは、たいへん意義がある。とくに、「箕面の滝」があり、山があってハイキングコースもあり、閑静な住宅街であるという特徴を持つ箕面市にとって、街の活性化、市民本位の行政運営を進めるにあたって、環境を生かす施策をとったことはヒットであると思う。
また、自治基本条例の先取りだと市職員が自負していた「箕面市まちづくり理念条例」も、市民本位の街づくりを」すすめようという市の姿勢を表したものとして、たいへん優れているものだと思った。市の職員も言っていたが、まだ、制度をはじめたばかりで、行政と市民の思いの乖離もあるようだが、施策を進めていくことによって、それは解決されていくだろう。
ただ、気になったのは、せっかく市民本位の市政のためのアドプト制度が、「行革」に位置づけられ、「NPM推進のためのアウトソーシングツール」と位置づけられていることである。市民と行政の「協働」を、市の仕事の民間への丸投げ、また、市場化テストなどへの起爆剤にならないように、行革への位置づけは考え直し、市民本位の行政への発展の一ツールとして、あくまでも位置づけていただけたらと思った。
●愛知・安城市の放置自転車対策、レンタサイクル事業について
見所は、放置自転車のリサイクルである。目黒は期限が過ぎた自転車はスクラップされるが、リサイクルして使える自転車の再利用を図ってもいいと思う。ただ、自転車メーカーからたいへんなクレームがつくかもしれないが。
レンタルサイクル事業は、観光スポットや住宅街と農地とが共存している安城市だからこそ、できるのであろう。電車やバスなど交通機関が整備され、面積も小さい住宅密集地である目黒区では、あまりニーズがない施策。安城市の発想は面白いが…。
以 上
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