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●１２月１９日（水）
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武蔵小山駅 火曜日 午前７時４５分ごろから
西小山駅 水曜日 午前７時４５分ごろから
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■65歳以上の公害病認定患者のインフルエンザ予防接種、全額助成について「実施の方向で考える」＝課長が答える
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環境省が昨年三月、六十五歳以上の公害病認定患者のインフルエンザ予防接種への自己負担助成を打ち出したのを受け、目黒区の大気汚染裁判をたたかっている公害認定患者らと私は、二月二十三日、区の健康推進課長に対し、この助成制度を目黒区でも実施することを要請しました。
課長は「実施の方向で考えていく」とこたえました。
現在、六十五歳以上の高齢者がインフルエンザの予防接種を受ける場合、助成制度があり、自己負担は二千二百円になっています。国が打ち出した助成措置は、自治体が望めば、六十五歳以上の公害病認定患者の予防接種を全額、国や自治体が助成するというものです。
二十三区では、目黒区、豊島区、荒川区が、まだ、この制度の活用を表明していませんでした。区が実施の意向を示したことは一定の前進です。
ただ、区独自に六十五歳未満の公害病認定患者に助成制度をもうけることや、都条例認定患者および未救済患者への助成については、「今のところは予定していない」と課長はこたえました。
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