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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■兵庫県旧南光町長 山田兼三さん、お疲れ様でした。
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兵庫県旧南光町長を二十五年務め、日本共産党員首長の先駆けとなった山田兼三さん。旧南光町含め四町合併に伴う佐用町長選に出馬し、大善戦したものの惜敗したとの報道。本当に残念!
私が赤旗記者だった五年前の夏、山田さんが六期目をめざす町長選の取材のため、初めて南光町を訪れました。「南光町奮戦記」という本が出版されていて、山田さんが公正で福祉が大切にされるまちづくりに全力で取り組んできたことは知っていましたが、実際に目で見る南光町の姿は、まさにマスコミも書いたように「おとぎの国」に映りました。
清流・千種川に沿って南北に細長い町。夏は一面、ひまわりが咲き乱れます。「ひまわりの郷(さと)」をつくり、ひまわりを使ったドレッシングやせっけん等を開発するなど、ユニークなまちおこしをすすめ、近畿近辺から毎年、多くの観光客が訪れます。
歯科保健センターや地域福祉センターをつくって福祉に力をいれ、文化センターや総合スポーツ公園の建設など、町民だけでなくまわりの町からも利用者が訪れるなど、町民サービスにも力を入れてきました。
こんな人にやさしいまちづくり、日本共産党員としての山田さんの人柄そのままでした。
「文化センターに来ると、スリッパをそろえてくれはる。ほんま、人柄がよい方や」「よその町の人もうらやむ町になった。南光町は共産党員町長で、とてもようなった」「山田さんで、町が明るうなった。みんな喜んではる」。取材をとおして、町民からこんな声を何度も聞きました。
立派な文化センターの脇に建つ古ぼけた町役場。玄関横の、ドアが開けっ放しの町長室。取材に来た私たちを、にこやかに迎えてくれた姿を今でも思い出します。
町長選告示日の夕方、対立候補もなく無投票当選を決めた山田さんを祝いに、近隣の町長や自民党県議までもが駆けつけてきました。保守的な人たちからも好かれ、信頼を得ていた山田さんの傍らで、女性が「山田さんは南光町の太陽や」とつぶやきました。
二十五年間、太陽として光り輝いた山田さん、本当にお疲れ様でした。
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