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■東京酒政連が献金。小杉隆氏に46万円
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「しんぶん赤旗」十四日付で、使途不明金などをめぐって警視庁の家宅捜査を受けた全国小売酒販組合中央会の都の政治団体が、二〇〇四年に自民党、民主党の国会議員(元職含む)二十人や政党に計約三百七十万円の資金を提供していたことが報道されました。そのなかで、東京五区選出、自民党の小杉隆・元文相が四十六万円を受け取っていたことがわかりました。
報道によると、この政治団体は「東京小売酒販組合政治連盟」(千代田区)。中央会の政治団体「全国小売酒販政治連盟」(酒政連)の地方組織です。中央だけでなく地方でも政治家に献金攻勢をかけていたことが明るみに出ています。
資金を受けたのは自民、民主両党の国会議員の資金管理団体や、議員が代表者を務める党支部など。民主党は「民主党大躍進パーティー」会費として十万円を受け取っています。
議員への資金提供は、パーティー券購入や選挙事務所への「見舞金」によるもの。額が一番多かったのは、小杉氏の四十六万円。下村博文・前文科政務次官、石原伸晃・元国交相、武藤嘉文元総務庁長官(引退)らが続きます(表参照)。民主党では海江田万里氏(落選)が六万円を受けています。
酒政連については、〇一―〇二年の収支報告書に約八千万円の使途不明金が発覚。関係者は政治家らへの「車代」などに使われたと証言しており、政界に裏金が流出した疑いが指摘されています。
全国小売酒販組合中央会のある幹部は「(政治家への資金提供については)東京の組合も主導的役割を担っているのでは」と話しており、資金の流れの解明が求められます。特に、資金提供をいちばん受けている小杉氏が、積極的に真相を公表することが必要です。
(「しんぶん赤旗」14日付参照)
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