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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●4月12日(土)
午後5時~7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●4月17日(木)
午後2時~3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
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●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■やっぱり30人学級は必要だ
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桜が開花し始めた六日と七日。向原小学校と第九中学校で入学式があり、私も来賓として出席しました。児童・生徒たちの門出を祝福するのは非常に気持ちがいいものです。父母の皆さんのわが子を見る温かいまなざしも印象的でした。
今年、向原小の新入生は三十九人、九中の新入生は七十九人でした。文部科学省の学級編成の基準は一クラス四十人。東京都は三十人学級など少人数学級編成を拒み続けているため、向原小は一クラス三十九人、九中は四十人と三十九人の二クラスになってしまいました。
校長先生は式典の中で、「あと二人いればという思いはあるが、都のきまりだから仕方がない」と、多人数学級編成になったことを残念がっていました。
他の道府県では何らかの形で少人数学級を取り入れ、四十人に近い学級編成にならないよう措置をとっています。一クラスの人数を減らすことで、学力の向上や生活態度の改善が見られるという報告が各地から上がっています。しかし、それでも石原知事は絶対に三十人学級を実現させないという、全国にもまれな不当な態度をとり続けています。
幼稚園や保育園を卒園したばかりの、まだあどけない児童の顔を見ながら、三十九人もの子どもがひとつの教室の中に押し込められ、担任が一人で学習・生活指導しなければならない悪戦苦闘ぶりを想像し、改めて東京で三十人学級を実現させなければと思いを新たにしました。
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