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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●5月10日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●5月15日(木)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■目黒区の労働報酬下限額の思い切った引き上げを=他区と比べ低い水準
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目黒区が発注する公共工事に従事する建設労働者や区と業務委託契約を結んでいる労働者の労働報酬下限額を区独自で設定する公契約条例が施行され、7年目を迎えています。
現在、13区で賃金条項がある同条例を制定し、目黒区は23区の中でも比較的早い時期に制定しました。
しかし、目黒区の設定する労働報酬下限額は、他区と比べて非常に低い状況にあります。
別表は、業務委託・指定管理者契約の下で働く労働者の労働報酬下限額について、千代田区を除く12区の2025年度の状況です。
目黒区は下から2番目です。他区と比べても、その低さは際だっています。
この件について、私は区議会企画総務委員会で質疑しました。
区長は「公契約審議会の答申を尊重した。他区の区長が『うちは下限額をかなり引き上げた』と発言しているのを聞いているが、下限額については慎重に判断しなければならない」と答弁しました。
現在、物価高騰に賃金の上昇が追いつかず、実質賃金は低い水準にとどまり、最低賃金の引き上げなど底上げが急務です。
他区が労働報酬下限額をアップさせている中で、目黒区が依然、低いままでよいということであれば、区民生活を支える区の姿勢が問われるだけでなく、他区からもどんどんと取り残されてしまうことになってしまいます。引き続き、是正していくために力を尽くしていきます。
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