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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■まだ残る障がい者への差別。生活と人権を守り行政の補助拡大を
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障がいのある方々の生活と人権をどう守っていくのかは、目黒区でも引き続く課題です。
神奈川県相模原市緑区の知的障害者入所施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負った事件から8年以上がたちました。障害者への偏見・差別が横行するなかで起きた事件ですが、遠い話ではないと思っています。
私も身体障がいを抱えた車いす利用の友人がいますが、先日、その方と一緒に渋谷に朗読劇を観に行ったときに、障がい者差別解消法が制定されても、まだそれが十分にいきわたっていないことを痛感しました。
タクシーの乗車拒否も
流しのタクシーを拾おうとしたのですが、「空車」であるにもかかわらず乗車拒否をされました。
今、街中でもスマートフォンのアプリを使ってタクシーに来てもらうサービスもありますが、渋谷のような繁華街では位置情報が正しく反映されず、タクシーをつかまえることができないといったことにも直面しました。
街全体が十分にバリアフリー対応になっておらず、レストランなどで食事をとるのも一苦労です。障がい者にやさしいまちづくりを進めるための助成制度などの整備が必要だと思っています。
変わらない手当
東京都の障がい者施策もなかなか前進せず、都独自の障がい者の方々向けの手当も何十年と額が変わらず、障がい者施設への補助もほとんど上がっていないという状況です。都の施策の改善も必要です。
私も議会の中で、障がい者のグループホームの整備などがなかなか進まないことについて、区が補助金を増額するなど、民間事業者が参入しやすい環境を整えるとともに、区直営の施設整備を求めてきました。引き続き、実現できるよう力を入れていきます。
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