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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■マイナカードの運用を凍結し総点検を
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岸田政権は、紙の健康保険証を来年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化させる計画を何が何でも進めようとしています。
これまでの厚生労働省の発表でも、被保険者資格情報の誤登録はじめ、マイナ保険証やマイナンバー制度にかかわる様々なトラブルが続出し、多くの国民・医療関係者が不安を抱え、反対の声も強まっています。
私は、紙の健康保険証の廃止計画を中止し存続することを区として国に要請するよう議会での質問の中で求めました。
それにたいし、区は国民健康保険、後期高齢者医療制度はおおむね4割がマイナンバーカードと資格情報のひもづけを完了していると述べ、効果的、効率的な運用を進めていくためにも、多くの人にひもづけを完了し適切に利用してもらえるように支援をしていくと述べ、マイナ保険証を推進する立場を示しました。
しかし、健康保険証を一体化したマイナカードを医療機関の窓口で提示しても、機械でカードを読み込めなかったり、医療費の負担割合が間違って表示されたりするトラブルが相次いでいます。マイナ保険証のシステムを導入した医療機関が「紙の保険証も持参してください」と呼びかけることが当たり前になっています。行政の現場では、証明書の誤発行や、公金を受け取る銀行口座の誤ったひも付けが続発しました。
全国保険医団体連合会は、点検する被保険者情報は1億6000万件になり、期限までに終えることは不可能だとしています。
来年の保険証廃止に向けて無理な期限を設けても実効ある点検にならず、国民の不安は解消されません。マイナカードの運用そのものをいったん停止し、完全・確実な総点検を行う必要があります。
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