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●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
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●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
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●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■人工芝の抑制と調査を求める陳情が不採択に。共産党は採択に賛成
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区民の方から区議会第3回定例会で、「目黒区立小学校校庭及び区立公園等の人工芝化抑制と調査を求める陳情」が提出され、都市環境委員会で審査されました。
現在、目黒区では区立小中学校9校はじめ、区立公園のテニスコート14面4施設で人工芝が使用されています。
陳情者は人工芝がプラスチックやゴムチップで組成されるが故に、海洋汚染やマイクロプラスチック問題がクローズアップされていることを指摘。様々な有害物質が添加され、健康被害が懸念される事態になっていると述べています。
また、米国では人工芝から有機フッ素化合物のPFASが検出され、人工芝禁止地域が増えているといった報告も紹介しています。
そのうえで、区民の健康な日常生活を担保するため、予防原則にのっとった人工芝の使用制限および人工芝の環境影響・健康被害調査を始めることを求めています。
区は人工芝の影響について、「プラスチックなどが流出しないように十分な対策をしている」「国において、マイクロプラスチックの健康調査は行われており、ただちに健康に影響はない」「区で調査するのは困難」などと答弁しました。
私はPFASの問題に触れ、国内でも規制を厳しくする方向で検討が行われていることを指摘。国などと連携しながら区民に情報提供をしていくことを求めました。
区民にとって、人工芝については賛否両論ありますが、私は行政が人工芝が環境に与える影響や健康被害の有無について調査し、区民に適切な情報提供をする必要があると考え、陳情に賛成をしました。
本会議採決では自民、公明など多数が不採択としました。
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