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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■高齢者のシルバーパス制度の改善に向けて取り組みます
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東京都のシルバーパスの更新時期を迎えています。
東京バス協会は、70歳以上の人を対象に、都営交通と都内の民営バスに乗車できるシルバーパスを発行しています。現在のシルバーパスの有効期限は、今年9月30日です。引き続き利用する場合は、更新手続きが必要です。
7月までに購入した人には、東京バス協会から更新手続きの案内が郵送されています。案内が届かない場合や、新規購入を希望する人は、東京都福祉保健局のHPをご覧いただくか、東京バス協会にお問い合わせください。東京バス協会(更新・新規購入についてのお問合せ先)電話:03・5308・6950番。
今回は新型コロナウイルス感染症対策のため、更新手続きは郵送のみとなります。区役所など臨時更新会場は設置しませんので、ご注意ください。
2022年度住民税課税の人は2万510円。ただし、22年度住民税課税の人でも、21年中の合計所得金額(長期・短期譲渡所得に係る特別控除を適用した場合を含む)が135万円以下の人は千円。
22年度住民税非課税の人は、千円。負担金額が22年度と21年度とで変わる人は、郵送方式による更新手続きはできません。22年9月以降、常設窓口で更新手続きを行ってください。また、負担金額が2万510円から千円に変わる人は、本人確認書類のほかに指定された書類が必要です。
高すぎるシルバーパス。安い料金の設定が必要
シルバーパス制度は高齢者の社会参加を促すことを目的につくられたにもかかわらず、有料化によって利用者の比率が大幅に低下してきました。
近年では高齢ドライバーの運転免許証の自主返納やコロナ禍による外出控えもあり、高齢者の体力低下や孤立という問題も広がっています。
加えて物価高騰や年金削減が追い打ちをかけ、生活実態が従来に増して厳しくなっています。
高齢者の方々がお金の心配をせずに外出できることは、生活の質を高めるとともに介護予防や孤立防止にも必要です。そうしたシルバーパス制度へと改善することが必要です。
シルバーパス制度は東京都の制度であり、日本共産党東京都議団は2017年度以降、3回にわたって条例改正の提案を行い、今年の9月議会でも提出をする意向を示しています。
内容は、住民税課税世帯への2万510円といった一律の額を所得に応じた額にすること、例えば、課税世帯でも3千円のパスを設けるなどです。
日本共産党目黒区議団としても、区議会として都に高齢者の負担軽減などを求められるよう、9月議会で提案していきたいと思っています。
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