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■区立向原小学校の建て替え、校舎の配置など案が示される
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区立向原小学校の建て替えに向け、第2回地域懇談会が7月11日に、第3回地域懇談会が8月2日に開かれ、私は第3回の懇談会を傍聴しました。
第2回懇談会では新校舎の配置計画について議論と意見交換が行われました。
そのなかで、新校舎にプールを設置しない場合のメリットや課題について議論し、その結果、プールを設置するよりも校庭の確保を優先し、新校舎は西側に配置するという方向性が確認されました。
第3回懇談会は、こうした議論を受けて、設計コンサルタントから具体的な配置図が示され、それに基づいて意見交換が行われました。
1階は職員・事務室は保健室、給食室など学校関係とともに区民交流活動室や地域の活動拠点、児童館・学童保育クラブ、世代を超えて交流する「みんなのひろば」を併設することが示されました。
2階から4階は児童の学びのフロアで、各学年の教室をはじめラーニングセンターや特別教室などを配置。体育館は2階に設置する案が提示されました。
また、防災倉庫は校舎1階と北側の敷地内の2か所に設置する案が示されました。向原小の特長でもあるビオトープも敷地内に設置する方向です。
新校舎のもとではプールを設置せず学校外で水泳授業を行うことが確認されたため、北側敷地にプール授業のためのバスの待機場を設ける案も示されました。
概ね建て替え計画は合理的
向原小学校の建て替えに向けた地域懇談会を傍聴し、新校舎を西側に寄せ、校庭を広くとる案は合理的なものと感じました。
向原小学校はハザードマップでも豪雨時の浸水の危険度が高い地域で、これまで、同小学校の体育館は豪雨時の避難場所にはならないという制約がありました。新校舎の体育館は校舎の2階に配置される案が示されていますが、校庭を含め、浸水のリスクをどう低減させるのかが今後の課題の一つです。
プールの設置は議論の余地も
プールの設置については賛否両論あるでしょうが、私は子どもの心身ともの発達を考えれば、学校内にプールを設置すべきだと考えます。
同小学校の卒業生で近隣住民の方から、「様々な理由からプール廃止に反対ですが、既に非設置で計画が進行していることを知りました。このままなすすべなしでしょうか」との意見をいただきました。プールの設置については、もう少し議論の余地があるのではと感じています。
今後、基本構想、基本設計、実施設計と具体的な計画案がとりまとめられ、説明会も開催されます。ぜひ、ご意見を出していただけたらと思います。
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