日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

12月14日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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12月19日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

目黒区の区有施設、会議室など再編の考えを提示。8月1日まで意見募集

 目黒区はこのほど、区有施設の会議室や研修室などの、いわゆる「貸室」について見直しへの基本的な考え方案を示しました。

63施設293室が対象

 見直しの対象施設は住区会議室、男女平等・共同参画センター、中小企業センター、勤労福祉会館、消費生活センター、老人いこいの家、社会教育館、青少年プラザ、緑が丘文化会館、高齢者センター、心身障害者センター、めぐろパーシモンホール、中目黒GTホール、エコプラザの合計63施設293室。

 また、団体登録制度も見直し、従来の地域活動団体、社会教育関係団体、青少年団体、男女平等・共同参画センター利用団体、消費者活動団体、心身障害者関係団体、芸術文化活動団体などといったくくりをなくし、登録団体、一般団体、その他団体に再編します。

「区民交流活動室」へ再編

 これまでは、地域活動団体であれば住区会議室、社会教育関係団体であれば社会教育館の会議室や研修室、老人クラブであれば老人いこいの家の会議室、男女平等・共同参画センター利用団体であれば、同センターの会議室など利用団体の目的に合わせた会議室を利用してきましたが、この目的別の施設に応じた会議室を「区民交流活動室」に一本化しようというのが狙いです。

 区はそのために、施設の名称の変更も視野に入れ、「住区まつり」や「社教館まつり」など施設ごとのイベントや、各施設で実施している各種講座や講演会などについても見直しを検討するとしています。

施設の目的が問われる

 区は会議室などを「区民交流活動室」に再編することで、活動機会や活動場所が広がることや、区民の誰もが幅広く柔軟に利用できるようになること、団体間の交流・連携・協力が促進されるなどの「メリット」をあげています。

 しかし、それぞれの施設の設置目的は法律や条例で定められ、会議室などの「貸室」を個別に取り上げ、施設の目的を超えて「区民交流活動室」に一元化することができるのか、大いに疑問です。

 私は区議会委員会でそのことを質疑しましたが、区の答弁は「それも含めて検討事項だ」とし、はっきりした答えは返ってきませんでした。

 目黒区は区民センターの建て替えや学校施設の計画的な建て替え、地域活動拠点のあり方の検討などのなかで「貸室」の再編を進めようとしていますが、これまでの施設のあり方が根本的に変わってしまう重要な変更です。

 区は今年10月以降に「貸室のあり方見直しの基本的な考え方」を策定、2023年度に公の施設使用料の見直し方針の改定、24年度に関連する条例のいっせい改正、25年度に公の施設使用料改定と貸室見直しの実施というスケジュールを示しています。

 区への意見は8月1日が締め切りです。ぜひ、多くの方が意見を提出してください。

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