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西小山駅 水曜日 午前７時４５分ごろから
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■保健所の職員を増員し、公衆衛生の拠点として充実を
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私は２月18日の目黒区議会本会議で代表質問を行い、保健所対策の強化などを訴えました。この保健所体制についての質疑内容を紹介します。
恒常的な増員を
新型コロナウイルスによる感染拡大は、医療、福祉、公衆衛生のあり方を問うています。特に、コロナ前にはあまり意識されてこなかった保健所の体制問題が明るみになりました。現在の感染爆発といった事態を収束させるためにも、予想される新たな感染症の流行に備えていくためにも、公衆衛生の拠点となる保健所体制の抜本的な強化が必要です。
目前のコロナ禍に対応するためにも、公衆衛生の体制を立て直すためにも、保健所職員の抜本的な増員は急務です。区は１００人の保健所体制をつくるといっていますが、現在の感染状況に見合った対策が打てているとは言えません。人材派遣会社や医療・看護団体などとも連携をとり、臨時採用や応援派遣によって緊急増員を図るとともに、増やした職員を定員化し、正規職員の恒常的な増員へとつなげていくべきだと訴えました。
正規職員の恒常的増員は考えていない
それにたいし、青木英二区長は、コロナの感染拡大にあたり、通常業務の縮小や廃止を含む非常時体制の準備を進めているとし、引き続き柔軟かつ機動的に必要な人員の確保や活用によって、コロナ禍への対応や公衆衛生体制の維持を図っていくと発言。感染症対策業務に従事した職員の定数化や正規職員の恒常的な増員は考えていないと答弁しました。
国に財政支援を求めよ
また、私は引き続いて、感染症の爆発的な拡大が起きたときに、国の保健所統廃合路線では対応できない。国に対し減らされてきた保健所を増やすとともに、人員増など保健所体制の強化のための財政支援を求めよと迫りました。
区長は、目の前の危機的な状況に対し様々な手立てを講じて保健所機能の保健所機能の維持向上に努め、区民の生命、健康を守るために最善をつくすと答弁しましたが、国に財政支援を求めることについては答弁しませんでした。
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