日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

12月14日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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12月19日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

デジタル化・オンライン申請の拡大理由に、目黒駅行政サービス窓口を今年いっぱいで終了=目黒区が打ち出す

 目黒区はこのほど、目黒駅の東急目黒ビル地下2階にある区の行政サービス窓口(行窓)の業務を、2022年12月末で終了すると区議会に報告しました。

 目黒駅行窓は住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍謄本・抄本などの発行を取り扱ってきました。区は窓口を終了する理由について、2020年度の証明書等の発行件数が、前年度から1万件近く減少していることや、今後、戸籍関係証明事務の広域化が見込まれること、マイナンバーカードの普及が広がり、証明書のコンビニ交付が進んでいることを挙げ、「コンビニ交付と目黒駅行窓を両方維持していくことは二重投資につながり、費用対効果の面で課題がある」としています。

 しかし、目黒駅行窓の住民記録関連証明書等の交付状況を見ると、2017年度から19年度は約4万件で推移し、20年度は2万9838件に減少しているとはいえ、それでも年間約3万件の証明書を発行しています。

 特に、目黒駅を利用する区民の方々にとって、駅に証明書の発行業務を行っている行政の窓口があることは便利です。

 区のマイナンバーカードの人口比の交付率は17年度の15・0%から21年度は48・4%へと増加し、証明書のコンビニ交付件数が17年度の1万4千件弱から20年度は約4万1千件へと増加しているとしても、目黒駅行窓を終了することは、区民からすれば、かえって利便性を損ねてしまうことになります。

 私は区議会で、同窓口の存続を主張しました。区は証明書の発行のオンライン化で窓口業務のあり方を検討していくとしていますが、業務を終了させることは拙速な判断だと考えます。


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