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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■区立向原小学校の建て替え計画の説明会開催。区民から多くの意見・要望が出されました
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目黒区内の小中学校が老朽化し順次、建て替えを行っていくことに関し、まず、南部地域でトップを切る向原小学校の建て替えに向けた説明会が11月24日に開かれ、私も参加しました。
保護者や建て替え時に子どもの在学が予定されている保護者の方、地域の方々が出席し、多くの意見が出されました。
建て替え工事中の子どもの教育が心配
建て替え時の児童の教育についての影響が、やはり大きな不安要素の一つです。工事に伴う車両の行き来や振動、仮校舎での学習などの子どもに与える影響などの質問が出されました。
区の教育委員会は、「碑小や東山小のときはしっかり授業をやった。工事の影響を見ていきたい」と答えていました。
また、新築される体育館は、現在の位置とは別のところに設置する考えが示されました。
災害対策、避難所対策は?
向原小学校はハザードマップでも浸水のリスクの高い地域として示され、水害時は体育館が避難場所として使えません。体育館の冷暖房の設置や雨水対策などについて質疑されました。
区教委は、体育館の冷暖房完備やバリアフリー化、多機能トイレの設置などを進めていく方向を示し、雨水対策は、引き続き学校敷地の地下に雨水タンクを設け、下水道への負担を抑える対策をとると述べました。
プールの設置、水泳授業は
新築の学校にプールを設置するかどうか質問が出ました。
区教委は、現在の屋外型のプールの維持費が年間200万円かかることを示し、コストの問題やプールの管理に係る教師の負担を考慮し、設置するかどうかはこれから検討すると述べました。そのうえで、水泳授業は引き続き行っていく方向を示しました。
他の施設との複合化などに意見も
向原小建て替えに伴い、向原住区センター内の会議室、児童館・学童保育クラブ、老人いこいの家を学校内に併設する考えが示されていることにも質問が出ました。区教委は、もし、学校に併設された場合には、向原住区センターの土地や建物は売却せず、有効活用すると述べました。
2027年に新校舎完成の予定
今後の向原小学校の建て替えの取り組みは、2022年4月ごろに基本構想を作成、施設の配置や必要な諸室を検討、設計を図面化します。
22年10月ごろには基本設計を作成し、基本構想の内容をもとに構造や設備、法令等を検討に加え、設計内容を精査して図面化、仮設校舎の計画や工事スケジュールを検討します。
23年4月ごろに実施設計を作成し、基本設計をもとに建築するための設計図を作成します。
24年度〜27年度中に仮設校舎建設、既存校舎解体、新校舎建設、新校舎完成、仮設校舎解体。
28年から校庭整備を行います。
各段階で説明会を開くとしています。
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