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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■目黒区が新年度の予算原案を示す。党区議団はコロナ対策強化を要望
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目黒区は1月5日に区議対象の予算原案説明会を開き、2021年度当初予算案の概要を示しました。
予算規模は歳入で1052億3100万円余で、前年度当初予算比1・8%減。区民税はコロナ禍の下で大幅な減少が予想されましたが、前年度比で約8億4千万円程度、前年度比1・5%ほどの減少にとどまっています。特別区交付金は法人住民税などの減収を見込み、前年度比約12%の減少を見込んでいます。
一方、財源不足を補うための財政調整基金の活用は、取り崩し額から積立額を差し引いた実質で41億6900万円余になります。施設整備基金は旧東山住区センター跡地の売却益(4億2千万円)などを充て、6億3400万円余を新たに積み立てます。
歳出について、急がれる新型コロナウイルス対策は、ワクチン接種の準備経費や、医師会や区内医療機関へのPCR検査センター等の委託経費、福祉施設入所時の検査助成や区内施設への感染症対策用品の購入などが計上されていますが、従来の対策の延長線上にとどまり、大規模なPCR検査の拡大などはありません。
福祉関係は、四中跡地に特別養護老人ホームや障がい者施設が開所するに当たっての運営経費、目黒3丁目の特養ホーム開所にあたっての経費、国家公務員駒場住宅跡地に計画されている特養ホーム整備の準備経費などが計上されています。
また、国や都がAI導入やICT化を大規模に進める計画に呼応し、区も広報・広聴や情報関連部署を改組し、新たに情報政策担当部署をつくります。それにあたり、事務事業へのロボットの導入やICT化をいっそう推進するための経費が計上されています。
予算原案は今後、精査が重ねられ、議会報告は1月28日、プレス発表は2月上旬。新年度予算案の内容については随時、お知らせしていきます。
日本共産党区議団は、1億円分の財源について、コロナ対策強化として次の事項を要望しました。
1.高齢者施設、障がい者施設の職員、入所者全員、通所施設、ホームヘルパー含めた職員の一斉検査の実施にかかる費用の計上。
2.認可保育所、こども園、幼稚園など子育て施設の、感染者が発生した施設の行政検査を超える部分(事業者判断)については、検査にも充てることのできる事業者への補助額を引き上げる経費の計上。
3.上記に対応するため、区内の検査体制を思い切って拡大するため、民間検査会社を大規模に活用する委託経費の計上。
4.保健所、健康福祉部(特に福祉総合課)のさらなる人員増にかかる経費の計上。
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