日本共産党目黒区議会議員
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●法律相談

12月14日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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12月19日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

「裏会議」「暗黒議会」といわれ…その後

 一部メディアから、目黒区議会の議会運営事項検討会が区民の目の届かないところで開かれ、密室協議をしている実態について指摘された言葉です。普通なら、なぜこのように言われたのか反省し、開かれた議会をつくるために改善をめざすべきですが…

 議会運営の検討だけでなく、情報公開のあり方についても問題点を指摘されました。相次ぐメディアの報道を受け、密室協議をしてきた議会運営事項検討会が事実上の解散に追い込まれたのは当然のことです。

 日本共産党は検討会について、これまで常に、公開の会議にすること、議事録をつくること、無会派の参加の保障を位置づけてきました。「会議の内容は議員止まりとする」というルールも削除するように提案しましたが、他の会派が賛同せずに閉鎖性を打破できませんでした。メディアの一連の記事はこうした目黒区議会の閉鎖性、情報公開の不徹底を指摘したのであり、的を射ているものです。閉鎖的な検討会がとん挫したことは当然の帰結です。これを契機に、今こそ、開かれた議会づくりのために全会派が力を合わせるべきです。

 ところが、議会運営委員会委員長(自民)はじめ自民、公明は、「記事の内容は誤っている」などと言って「記事に対して抗議するべきだ」などとしていることは重大です。区民の目の届かないところで議会運営の検討をすることは、まっすぐな目で見れば公開性に欠け、「裏会議」といわれても仕方がないものです。記事は記者の綿密な取材に基づくもので、その内容について議会の場で問題にするとはメディアへの不当な介入でありあまりにも異常です。

 抗議などと後ろ向きの議論はやめて、ただちに開かれた議会づくりと持ち越している検討事項の再論議をすすめるべきです。

 この間の議会運営委員会で、日本共産党はそう主張をしています。ぜひ、区民の皆さんとともに力をつくします。

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