|
生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
|
|
|
|
■区有施設の見直しで、地域コミュニティーはどうなる
|
目黒区の区有施設の在り方が今後、大きく動き出していきます。現在、区民センターの再整備に向けた考え方や、区立学校施設の更新計画に向けた考え方、国家公務員駒場住宅跡地の整備計画などが示されています。
区有施設の見直しに伴い、今後のコミュニティーのあり方がどうなっていくのかといった問題もクローズアップされています。
国家公務員駒場住宅跡地の整備計画は、駒場住区センター(住区会議室)を移転し駒場地域の新たなコミュニティー拠点を整備するとしています。
しかし、実際は住区会議室の移転と言いながら、駒場住宅跡地に地域住民のコミュニティー活動の場として無料で利用できる大きなコミュニティースペースと、町会・住区住民会議の活動室を設置するとしており、住区会議室など住区センター機能を移設することとは意味合いが違います。
また、今後の学校施設の更新計画において、学校施設のなかに住区会議室の位置づけにとってかわるコミュニティースペースと活動室を設け、住区センターをなくそうということを想定しているのであれば、将来、小学校区単位で住区センターが残るところ、住区センターがなくなるところが出てくることが想定されます。
この件を決算特別委員会で取り上げ、区の見解を尋ねました。
区は「住区センターを中心としたコミュニティー形成はかわらない」としましたが、一方、区有施設見直し計画で進めようとしている「機能に着目し、場の提供をはかる」という方策も進めようとしています。
住区センター(会議室)を残すにせよ、コミュニティースペースに置き換えるにせよ、住民のコミュニティー活動が活発化すればよいのですが、その地域の施設の在り方を決めるのは区民自身です。今後の動向から目を離さないことが必要だと考えます。
|
|
|