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●12月19日(水)
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西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
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■プレミアム商品券第2次販売で、区民から不満が続出
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目黒区のプレミアム商品券の第2次販売について、区民の方々から「販売時刻に行っても売り切れていた」「プレミアム分は区民の税金なのに、他区の人も買えるようにし、区民にいきわたらないのは不公平だ」などとの声を聞きます。
このプレミアム商品券は総額15億円かけ、1セット7500円分の商品券を5000円で販売する(プレミアム率50%)もの。第1次販売は区民優先の申し込み制で、1万4442人が申し込みました。その残分を10月3日に2次販売しました。
この事業は区が商店街連合会に委託し、第2次販売分は区商連から各加盟商店街へと割り当てたものです。
午前7時半から並び始める
販売当日、平和通り商店街では3店舗が商品券を販売しました。販売時刻は午前10時ですが、早いところは朝の7時半に並び始めていました。9時半ごろにはかなりの人数が並び、結局、この時点で買えない人が続出し、冒頭のような声が上がったのです。
ある商店主は、プレミアム商品券の販売について、「事前の告知が弱かったのではないか」と指摘します。
9月の予約制で行った予約販売のお知らせのビラが、十分にいきわたったのか、あるいは時間的に遅かった可能性はなかったのか疑問を呈します。
「特に、新聞の購読者が減っている中で、区報の新聞折込は果たして効果があるのか。お年寄りにWEB上で申し込めと言っても無理な話だ」と商店主は言います。
また、各商店街への区商連の割り当ては適正だったのか、販売所で行列をつくって長時間並ばないようなきめ細かい手立てが必要だったのではないか、商店主は引き続いて指摘しました。
もっと行政は提案を
これまで、区はプレミアム商品券の発行を区商連に委託し、区自体はあまり関与してこなかったというのが実態です。前出の商店主は「今の区はあまり商店街振興に踏み込んでいない。行政としての具体的な提案があってもいいのではないか」と警鐘を鳴らします。
今回の商品券の販売においても、区がもう少し細かい目配りをしていれば、より多くの区民の声にこたえられたのではないかと思っています。
プレミアム商品券の発行が区内中小商店の抜本的な支援につながっているのかを含め、よく検証することが必要だと感じました。
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