|
生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
|
|
|
|
■防災センター内の旧地震の学習館の跡利用について示される
|
目黒区は中央町1丁目の防災センター内にある旧地震の学習館跡に、目黒・碑文谷土木公園事務所を移設し、都市施設サービス拠点として再編して活用する方向を示しました。
地震の学習館は初期消火体験や煙体験、救護体験ができる場として区民に利用されてきましたが、2013年3月末で閉鎖になり、その後、町会・自治会や学校・幼稚園、福祉施設、民間事業者などが防災への啓発の場として活用してきました。
しかし、区はこの跡スペースの機器の老朽化が進み更新にかかる経費の負担が大きいとして、跡スペース利用を今年度末でやめる措置をとるとともに、風水害対策の強化の場として土木公園事務所を跡スペースに移設するとしたものです。
また、旧地震の学習館跡スペースに一部保管されている防災備蓄物資については、地上1階を改修した上で保管用スペースを広げるとしています。
区は現在、旧地震の学習館跡を活用した防災啓発活動(17年度実績・実施件数39件、体験人数808人)とともに、職員が地域に出向いて実施する出向訓練(17年度実績・出向回数77回、体験人数9776人)を行っています。
私は区議会委員会で「旧地震の学習館で行ってきた防災啓発活動は、多くの区民から利用されてきたが、職員の出向訓練で補えるのか。特に、学校や福祉施設対応はしっかりとれるのか」と質問。区は「出向訓練を充実させていきたい」と改めてこたえました。
なお、区は目黒土木公園事務所跡スペースについては併設の職員住宅を含めた敷地全体の有効活用、碑文谷同事務所については跡スペースの活用を早急に進めていくとしています。
地震の学習館の廃止について、日本共産党は防災対策の強化が求められているときに廃止することは施策の後退であると指摘し反対しています。
|
|
|