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●12月19日(水)
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武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
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※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■簡易ベッド導入など予算審議で避難態勢の充実について質疑しました
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目黒区議会第1回定例会は25日に閉会しました。会期中に行われた新年度予算案の審議で、私は防災対策について質疑し、発災時の体育館などの避難場所に、簡易ベッドを設置するよう求めました。
災害が起こったときには、基本的には体育館に避難することになりますが、熊本地震では地震の後で体調を崩すなどして死亡に至った震災関連死のうち、95人が避難所生活や車中泊を経験していました。いわゆる、エコノミークラス症候群です。
この症候群は、車中泊だけで発生するわけではありません。2007年の中越沖地震では、避難所でのエコー検査で下肢静脈血栓が見つかりました。08年の岩手・宮城内陸地震の際にも発生し、避難所における静脈血栓は運動や水分補給だけでは予防できません。ベッドを使用することで予防できます。
ベッドに寝起きすることで、立ち上がりやすくなることで動きが活発になり足の静脈の流れがよくなる、簡易ベッドの使用で床からの振動や冷気が伝わりにくくなる、床で寝ているときよりも歩く人が気にならなくなり、安心して眠ることができる、交感神経が刺激されないことで血液が固まりやすくならない、などのメリットがあります。
簡易ベッドを導入するよう、区に求めました。
これにたいし区は、体育館に大勢の人が避難してくるなど、スペースの確保に課題があることなどをあげ、研究していくという答弁にとどまりました。
そこで私は再度、質問し、川崎市などでは段ボール業者と協定を結び、段ボールベッドを提供できるようにしていることを挙げ、区としても段ボール業界団体と協定を結び、簡易ベッドとして提供できるようにできないか質問しました。
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