日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

11月9日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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11月20日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

区民と区長のまちづくり懇談会を傍聴。様々な意見が。

 毎年秋に行われている区民と区長のまちづくり懇談会。今年も区内5地区と総合庁舎で開かれました。私は最終日の総合庁舎で開かれた懇談会に出席しました。主な発言内容を紹介します。

区立中学校統廃合計画、本当にいいのか

 区立中学校の元教師の女性からは、七、八、九、十一の各区立中学校の統廃合問題について質疑がありました。女性は、「統廃合されれば、地理的に遠くて通学が困難になる生徒が出てくる。様々抱えている子どものフォローができなくなる。また、本当に子どもは減っていくのか。学校の適正規模というが、少人数できめ細かな教育が必要ではないのか」と述べました。

 教育委員会は、「少人数ではなく一定規模の中で切磋琢磨していくことが必要だ。子どもの数は増えているが、区内では私立中学校を希望する家庭が多く、区立中学校の数は横ばいだ」などと答えました。

 区の答弁は本当に子どもの立場に立っているのか、大人が勝手に「切磋琢磨」だとか「競い合い」とか、子どもに押し付けているだけなのではないか疑問に思うものでした。

 また、私立学校への進学率が高く、区立中学生は増えないとの見解ですが、私立への進学は、時々の国の経済施策などでも左右されるもので、消費税増税などによる消費不況といわれているもとで、公立志向が高くなってきているといった指摘があります。区立中学生が増えないと決め付けるのはいかがなものでしょうか。

タワービルの建設問題、羽田低空飛行問題

 青葉台に住んでいる女性からは、タワービル建設問題など建築行政について質疑。区の姿勢について大企業に寄り添う姿勢だと指摘し、風害など実生活に影響が出ていることを示し「結果責任は区にないのか」と迫っていました。

 中目黒3丁目在住の男性は、財政問題とともに、羽田空港の増便による目黒上空の低空飛行ルートについて、「区長はみんな賛成しているのか」と質疑。区長は低空飛行問題について、「4千万人が海外からやってくるので羽田空港の機能強化が必要だと国は言っているが、区長会としては積極的に賛成というよりも、致し方ないという立場である。今、国交省にきちんと説明するよう求めている」と回答しました。

高齢者の住宅問題どうするのか

 五本木の不動産業を営んでいる男性からは、高齢者の住宅確保が非常に難しい状況を改善するために、区として民間アパートの一括借り上げをしてほしい、商店街の店舗がどんどん一般住宅になってきている。引き続き商売できるように、建て替え時の店舗設置助成制度などを導入してほしいなどといった要望が出されました。

 区は高齢者の住宅確保について「アパートの一括借り上げは難しいが、住宅セーフティーネットの確保は必要だと思っている。福祉と住宅の連携を進めていく」と述べました。

 また、商店街の店舗助成については、「個人の財産を条例で規制するのは難しいが、商店街のあり方については引き続き話し合っていきたい」と述べました。


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