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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■介護予防のための筋トレ事業の充実を
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介護予防のために目黒区内で自主的に筋力トレーニング活動を行っている、清徳筋トレの会の方々がこのほど、区の介護保険課長に対して、筋トレ活動の充実に向けて要望活動を行いました。私も同席しました。
法の改定による「短期集中事業」に組み替え
区はトレーニングマシンなどを使用し、日常活動を送る上で必要な筋力アップのプログラムを実施しています。この事業が昨年度から、介護保険法の改定に伴って「介護予防・生活支援サービス事業」が始まったことから、同事業の枠内である「短期集中予防サービス」に組み替えられてしまいました。
そのために、以前は「筋トレ教室」などに自由に参加できていたのが、昨年度からは、包括支援センターなどのケアマネジャーにケアプランをつくってもらうことが条件となり、しかも、「教室」に参加できる回数も2、3回へと制限されるなど、筋トレを活用してきた利用者から戸惑いの声が上がっています。
清徳筋トレの会は、筋力アッププログラムを受けてきた方々が引き続き、筋力維持のためにマシンを使いたいという方々の自主的な団体ですが、この方々からも、「区の主催する筋トレ教室に空きがあっても参加が制限される」との訴えが区に出されています。
そのことにたいし、介護保険課は「筋トレプログラムはケアプランに基づいて3か月から6か月の事業であり、時期によっては教室に空きが出ることもある」と認めました。
筋トレの会の方は再度、介護認定を受けないでがんばろうとしている人もいる。教室に空きがあれば参加できるようにしてほしい」と要望しましたが、区は「制度の変更があったから」と述べるにとどまりました。
筋トレ事業の再編も
さらに区は筋トレプログラムについて、「教室に参加しているときはいいが、時間がたってしまうと筋力が衰えてしまう。それを防止するために、会の方々が自主的な取り組みを行っていることは意義がある」とした上で、「マシンの手入れが必要なことや、マシンがすぐに使えない人もいるといったこともあり、マシントレーニングにとらわれない教室の開催を検討している」と述べました。
これにたいして、会のメンバーから「筋トレ教室はぜひ、存続させてほしい」と、いっせいに要望が出されました。
私は、筋トレの会など自主的な介護予防活動を行っている団体にたいし、講師派遣や活動場所の保障、活動費への援助などを引き続き、充実させるとともに、ケアプランに必要な人も必要でない人も自由に参加できる筋トレ教室が必要だと思いました。研究しながら来るべき定例会でも取り上げていきたいと思います。
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