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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■原発ゼロ、自然エネルギー、再生可能エネルギーへの転換を
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東日本大震災と福島第一原発事故から7年が経過しました。区議会ではあまり、原発問題は取り上げられませんが、国政上の重要課題ですので書いてみたいと思います。
福島では、いまも5万人以上が避難生活を余儀なくされ、生活再建が遅々として進まないなかで、自ら命を絶つ痛ましい事態も起きています。福島第一原発からは放射能の汚染水が漏れ続け、「事故収束」どころではありません。廃炉作業も困難をきわめています。
ところが、安倍政権と東京電力は、自主避難者への住宅提供の打ち切り、業者への営業損害賠償の実質打ち切りなどをすすめています。
自主避難している人も含め、原発事故のすべての被災者に対し、加害者である国と東電が、賠償と除染、生活と生業(なりわい)の再建の責任を果たしきることが必要です。また、生活再建支援金の増額など、被災者の暮らし再建を中心とした復興の促進が必要だと思います。
安倍政権は、原発事故などなかったかのように、原発再稼働・原発輸出に突き進んでいます。将来にわたって原発を中心的な電源として使い続ける方針にしがみつき、運転開始から40年を超えた老朽原発の使用延長や原発建て替えまで行おうとしています。とんでもない話です。
原発を再稼働すれば、わずか6年で、使用済み核燃料プールは満杯になります。危険な「核のゴミ」を処分する展望もなく、再稼働に突き進むのは、あまりに無謀で無責任です。
原発事故の処理費用は、政府の見積もりでも21・5兆円に達し、どこまで膨れ上がるのか、わかりません。原発は究極の高コストであることがはっきりしました。しかも、原発がほとんど動いていなくても、真夏も真冬も電力不足は起きておらず、原発なしでやっていけることは証明ずみです。
どこから見ても道理のない原発再稼働は、きっぱり中止させていきたいと思います。
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