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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■羽田空港の増便で目黒上空を航空機が通過。不安が広がる。計画は白紙に
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国土交通省が「首都機能の強化」「東京オリンピック・パラリンピックの円滑な開催」などといって、羽田空港の国際線を増便し23区の上空を飛行ルートにすることについて、区民の懸念が広がっています。
目黒区では、南風時にA滑走路に着陸するときに、目黒区民センター付近の上空2000フィート(約610m)を飛行する計画です。国は夏場の南風時を中心に、午後3時から7時まで13回(毎時)着陸させるとしています。
上空610メートルを飛来すると、57デシベルの騒音になるといわれています。だいたい静かな乗用車、普通の会話程度の音量といわれていますが、気象条件によっては70デシベル程度(騒々しい街頭)になることもあります。落下物の危険もあります。
国交省は今年7月に、飛行ルートとなる自治体に対して説明会を行いましたが、そこでも多くの不安や懸念の声が出されています。
「住民の生活よりも経済を優先させる計画には納得がいかない」「東京五輪を理由に機能強化することには疑問が残る」「今までなかった騒音が発生し生活環境が悪くなる」などといった意見です。
今年の夏には夜の9時から11時にごろに、旅客機と思われる飛行機が目黒区近辺の上空を何度か飛行したことがありましたが、区民の方から「子どもが寝付けなくなった」などといった声が寄せられました。
区議会第4回定例会には、区民から「羽田空港の増便および新たな飛行ルートを設ける計画は見直してほしい」という陳情が出されました。
日本共産党は、区民のなかに不安の声があることを踏まえ、羽田空港の新飛行ルート計画は撤回すべきだとの立場から陳情を採択すべきだと主張しました。ところが、自民、公明、民主、維新は不採択にしました。
国交省は航空機騒音や安全面での影響が出てくる地域があることを認め、引き続き、「第1回説明会などで聴取した住民等からの意見、質問、懸念等を整理し、課題としたものに対する対策の説明、経路の運用方法について、再び意見、質問、懸念等の聴取を行う」とし、年明けに2回目の説明会を開くとしています。
ぜひ、説明会に参加し、意見を述べていただきたいと思います。
目黒区内の説明会
日時 1月16日(土)、17日(日)いずれも11時から17時
会場 目黒区総合庁舎1Fレストラン
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