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■自民、公明など不当な共産党はずし、通例無視し監査委員を渡さず
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改選後の目黒区議会で、4議席から5議席へと前進し第3会派になった日本共産党に対し、自民党、公明党などが通例を破って役職を渡さないといった不当な議会運営を行っています。
第3会派まで割り当て
監査委員(注)の役職の割り当てについて、これまでの議会上の通例では第3会派まで対象にしています。
この20年間を見ても、1995年度から2006年度、2011年度から14年度まで、こうした通例に従った監査委員の割り当てが行われてきました。
ところが、自民、公明は、「前期の区議会では、第2会派の公明党の議員が新人ばかりであり、第3会派の「刷新」に役職を譲った。しかし、今期はみんな2期目以上になったので、公明党でやらしてもらう」などと言って、監査委員を自民、公明で独占しようとしました。
きわめて不公正
これにたいし、各派代表者会および連絡会で、私は「監査委員を第3会派に割り当てることは、過去の区議会を見ても通例であることは明らかだ。会派の事情なるものを持ち出して第3会派に役職を渡さないということは許されない。極めて不公正な議会運営であり是正を求める」と強調しました。
ところが、自民党も公明党もそのことにはいっさい触れず、過去の通例を無視し、あくまでも日本共産党に役職を渡さない態度をとりました。
私は、2007年の区議選後に日本共産党が第3会派になった時にも、当時の自民党と民主区民会議の2会派が、言を左右にして日本共産党に監査委員の役職を渡さなかったことを示し、「結局、第3会派が共産党になったから、意図的に役職を渡さない不公正な立場を押し通そうとしているのではないか」と指摘しました。
自民、公明は改めようとせず議論の打ち切りを提案。私は改めて、「こんな不公正な議会運営を認めるわけにはいかない。議論の打ち切りにも、不正常な議会運営にも反対だ」と強調しました。
民主、維新も同調
維新は「自民と公明が自分たちでやるといっているのだから、だめなものはだめだ」などと発言。民主は自民、民主の態度を容認し、不正常な議会運営に加担しました。
未来倶楽部・生活者ネットワークは、「通例を無視した議会運営を押し通すことは今後に禍根を残す。こうした議会運営は容認しない」と述べました。
少数会派の意見まで締め出しねらう
さらに自民党は、4人会派、3人会派の少数会派にたいしても、常任委員会の正副委員長の役職割り当てについて、しきりに干渉。
「常任委員会に一人しか配属されない会派が委員長になっても、きちんとした委員会運営はできない」などと決めつけ、事実上、少数会派に対し委員長職を返上するよう求めました。
私は、「各派代表者会で確認された役職の割り当てがきちんと行われている。これで進めるべきだ」と発言しました。
改選後、自民党と公明党が多数をたのみ、日本共産党に通例となっている役職を渡さない、少数会派に対しては役職を譲るよう恫喝するなど、不公正な議会運営を進めようとする姿勢が見えています。
このような大会派の身勝手を許さず、少数会派含めて民主的な議会運営にしていくために、引き続き、力を尽くしていきます。
※監査委員とは
監査委員は地方自治法で定められた、区長から独立した執行機関のひとつです。監査委員は、「区民の貴重な税金が有効に活用されているか」「区の行う事業が効果的に行われているか」などの観点から、区の行う事業全般について検証し、必要に応じて検討・改善を求めます。
監査委員は地方自治法第196条の規定により、区長が議会の同意を得て選任します。目黒区の監査委員の定数は4人であり、区議会からは議会の推薦を受け、2人を選任しています。
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