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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●12月14日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●12月19日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■安倍内閣の戦争法案ストップへ力を合わせましょう!
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4月26日投開票の目黒区議選で、1739票を獲得させていただき4選を果たさせていただきました。みなさんから寄せられたご支持・ご支援に感謝申し上げます。
選挙中に訴えてきました保育園や特別養護老人ホームの増設などくらしと防災対策が前進する区政づくりという公約実現に向け力を尽くしていく決意です。
自民・公明両党は11日に「戦争立法」にかんする与党協議会を開き、全条文について最終合意し、この週にも国会へ提出しようとしています。
この戦争立法には、憲法9条を踏みにじる3つの重大な問題があります。
第1は、アメリカがアフガニスタン戦争、イラク戦争のような戦争を起こした場合、自衛隊が「戦闘地域」まで行って軍事支援を行えるようにすることです。
「戦闘地域」まで行けば攻撃を受ける可能性が高まります。それにたいして応戦すればまさに戦闘行為をすることになり、憲法9条が禁じている武力攻撃そのものです。殺し殺される戦争を自衛隊が行うことになります。
第2は、国連の平和維持活動(PKO)とは関係のない活動にも自衛隊を派兵できるようにすることです。
形式上「停戦合意」があっても戦乱が続いているところに自衛隊を派兵し「治安維持活動」をさせることもできるようになります。
アフガニスタンで数千人もの犠牲を出した国際治安支援部隊などPKOと関係のない危険極まる活動に自衛隊が参加することに道を開きます。
第3は、日本がどこからも攻撃されていないのに集団的自衛権の行使でアメリカとともに海外で戦争することです。
国会で「アメリカが先制攻撃の戦争を行った場合、集団的自衛権を発動するのか」との追及に、安倍首相はいっさい否定しませんでした。
先制攻撃は国際法違反の侵略行為です。アメリカが無法な戦争に乗り出し、自衛隊が参戦すれば、「自衛権」どころではなく「侵略行為」そのものです。
こうした憲法9条を真っ向から踏みにじる戦争立法に対し、NHKなどマスメディアの世論調査でも、「反対」が「賛成」を上回っています。政治的な立場を超えて、「戦争立法だけはだめだ」との声も広がっています。
それに加え、日米両政府は12日(日本時間)、米空軍が垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ10機を横田基地(東京都福生市など)に配備すると発表しました。2017年後半に3機を配備し、21年までに7機を追加するとしています。事故率の高いオスプレイを人口密集地の東京に配置する大問題の計画です。
このような米軍基地強化の動きとともに、私たちも戦争立法阻止のために力を尽くしていきます。
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