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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■集団的自衛権の行使容認に反対の陳情に採択を主張したのは共産、ネット、無所属独歩の会
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目黒区議会企画総務委員会で6月23日、「集団的自衛権行使のための解釈改憲に、区議会として反対の意見書を提出してほしい」という陳情を審査しました。
その結果、日本共産党、生活者ネット、無所属独歩の会(合計3人)は採択を主張しましたが、自民党、公明党、刷新(民主)(合計4人)が継続審査を主張したため、委員会として継続審査と議決されました。
私は区への質疑で、「平和憲法を擁護するという平和都市宣言の精神を今後とも大切にしていくのか。また、区の平和事業についても今後とも推進していくのか」と問いました。
区長は「区長はじめ公務員は憲法99条で憲法擁護が義務づけられている。今後もその立場をとっていく」と述べました。また、総務課長は「目黒区基本構想に基づき、平和事業を推進していく」と答弁しました。
6月30日の本会議で、みんなの党は審査継続、維新の会は継続に反対しました。
陳情審査で各会派の意見を披露する場が必要
現在、目黒区議会の陳情審査の在り方は大きな制約があります。とくに、国の平和・外交政策などにかかわる陳情の場合、区は「国の施策だから」と、ほとんどまともな答弁をしません。集団的自衛権の行使容認についても、区側は一貫してどういう立場をとるか明らかにしません。
加えて、区議会各会派の態度表明は休憩中に行われ、正式に陳情に対する意見を陳述する機会がないため、各会派の態度が議事録上、わかりません。区への質疑の中で自分の会派の立場を述べようとしても限界があります。区民には、わかりにくいのです。
日本共産党区議団は議会運営委員会で、こうした陳情審査の在り方をかえ、各会派が陳情に対する意見を述べる場を正式につくるべきだと提案してきました。しかし、自民、公明、刷新(民主)が反対し実現できていません。引き続き、区民に開かれた議会審議のあり方をめざし尽力していきます。
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