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●法律相談
●11月9日(土)
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●11月20日(水)
午後2時〜3時半
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武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■西小山駅前の地区計画原案=駅前広場など新たな提起。高層ビル建築への火種も
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西小山駅前の街づくりについて、目黒区はこのほど、原町1丁目の駅前商店街地域の地区計画原案を示しました。
原町1丁目の1番地から19番地については、西小山街づくり協議会を中心に街づくりの在り方を話し合ってきました。それに基づき、区は「西小山街づくり構想」「同整備方針」を策定。協議会がさらに「街づくりルール提案書」を区に提案したのを受け、区はこのほど、地区計画原案を提案しました。2014年度中に都市計画決定したいとしています。
地区整備計画の中には、建築物の用途制限として、性風俗関連の特殊営業の禁止が規定され、建築物の容積率の最高限度を定め、敷地面積についても最低限度を設けるなど、一定の街づくりへの配慮が盛り込まれています。
また、西小山駅前は幅員6メートル以内の狭あい道路が多いことから、建物の壁面後退にかんするルールを決め、後退部分の工作物の設置についても制限します。
建物の高さについては、商業地区30m、近隣商業地区20m、住居地区17mと区が定めている制限を踏襲します。
土地の利用方針では、区は商業地区について建物の共同化や不燃化を促進するとし、駅前広場や広い道路の設置で亜紀前にふさわしい商業・業務を主とする市街地の形成をはかるとしています。
地元の意向と相いれない部分は再考すべき
区が示した地区計画原案は、基本的に西小山街づくり協議会が提案したルールに沿ったものです。
しかし、今回の地区計画原案の中で、初めて駅前広場の設置という具体的な案が示されました。都市再生機構(UR)が駅前に持っている土地(現在はコインパーキングとして使用されている)をタネ地に、周辺を再開発して広場と再開発ビルを建設することが予想されます。
街づくり協議会の参加者の中には、駅前には高層の建物は必要ないという意見も根強くあり、もし、駅前広場とともに高層の再開発ビルの建設ということになれば、地元の住民の意向と相いれなくなります。
駅前広場とはどういうものを想定しているのか、その周辺の建物の在り方をどうするのか、注視していかなければならないと思っています。ぜひ、みなさんのご意見をお聞かせください。
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