日本共産党目黒区議会議員
BACK TOP
CONTENTS
区政・区議会報告
活動報告
プロフィール 活動実績
趣味のページ
私のお約束

生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

11月9日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
image

11月20日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




mail

区政・区議会報告

学童保育クラブの民間委託はやるべきではない=目黒区連絡協議会が意見書

 目黒区学童保育連絡協議会は7月31日、目黒区の「区立児童館・学童保育クラブの委託化に関する計画素案」にたいする意見をまとめ、区議会各会派あてに送付しました。

 協議会は民間委託について、「子どもたちと保護者に、安上がりの委託化でがまんしろと押し付けているとしか思えない、とても賛同できる内容ではない」と強調しています。

 また、「民間委託することで保護者同士のつながりや、地域ぐるみでの子育てが崩壊していくことを危惧している」と指摘しています。

 「民間委託」の進め方についても「看過できない」とし、安定した運営の確保などが検討されていないことや、最初の委託開始が2017年度になっているがスケジュールが示されていないこと、意見を提出しても変更はないと区が強弁し、利用者や保護者の意見・要望に配慮しながら丁寧に進めていく時間が保障されていないことを挙げています。

 さらに、民間委託を広げれば低賃金の非正規労働者が増え、保育の質の向上につながらないことも指摘しています。

学童保育の運営は公営が基本

 日本共産党目黒区議団は、保護者や子どもの要求にこたえるためにも、学童保育クラブや児童館の運営は公営でやるべきだと考えます。

 いま、23区でもほとんどの自治体が学童保育クラブの民営化や解体をすすめ、公営で運営しているのは目黒区と文京区など、ごく一部に限られてしまいました。

 それだけに、23区の学童保育連絡協議会は、目黒区などの動向を注視しています。

 私たちも安易な民間委託ではなく、児童館や学童保育クラブの公営を維持していくために力を尽くしていきます。


インデックスに戻る