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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■区立中学校の統廃合、学校選択制は見直しを=めぐろ学校教育プランに関して
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目黒区は区立中学校の統廃合を進めています。現在、三中と四中の統廃合が具体的にすすめられ、新年度からは南部・西部地域の統廃合計画が予定されています。
しかし、こういった計画には、改めていくつかの問題があると考えます。
それは、「学校の適正規模」の問題です。
教育委員会は学級数11学級以上、生徒数300人以上さえいれば適正であり、活力ある学習ができるとしています。しかし、こういった「適正規模」の考え方は世界の流れに逆行しています。
国連子ども委員会は、日本の大きな学級・学校規模が競争教育の要因の一つと指摘しています。いじめや不登校など今日の子どもの置かれている状況から見ても、一人一人に寄り添ったきめ細かな教育が求められています。
現在、国内でも少人数学級が大きな流れとなり、小学校1、2年では35人学級が始まっています。「適正規模」を理由に学校の統廃合を進める根拠はありません。やるべきは、少人数学級を全学年に拡大することではないでしょうか。
そして現在、隣接する小中学校であれば、学区外でも学校を選べる学校選択制が目黒では導入されています。
学校選択制は、いかに「特色」を出すかで学校を互いに競争させることが目的で、学校間の格差を生み出してしまいます。風評により「人気校」「不人気校」が人為的に生み出されてしまう傾向もあります。
結果、マンモス校と少人数校ができるなど、学校の人数格差を拡大することにもつながります。
区立小中学校の統廃合と学校選択制はやめるべきだと、日本共産党目黒区議団は提案し続けています。
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