日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

11月9日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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11月20日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

目黒区実施計画改定素案への意見を!

 目黒区はこのほど、2013年度から17年度までの5年間の行政計画を定める実施計画の改定素案を示しました。区はその内容を15日付のめぐろ区報や区のホームページで紹介し、11月20日まで区民の意見を募集します。

 実施計画の改定素案は事業数40、事業費約131億1700万円。現行の実施計画は事業数59、事業費約312億3600万円なので、改定素案は現行に比べて事業数は19減、事業費は約181億1800万円(58%減)と大幅な規模の縮小になっています。

 素案には延期になっていた東山小学校の改築をはじめ、災害時用の飲料水や食糧の備蓄を1日分から3日分に増やすことや、防災行政無線の音聴調査費、災害時要援護者用救助用具の整備、避難所の拡充など、充実される計画もありますが、全体的に見て、区民の切実な要求にこたえるものになっていません。

 特別養護老人ホームに入れないお年寄りが1000人を超えているにもかかわらず、特養ホームの整備は2016年度の課題に先送りされ、しかも区立の特養ホーム増設は中止になり、民間での整備という計画です。

 高齢者福祉住宅の新たな整備も棚上げされています。

 教育・子育てでは、学童保育クラブが満杯になっているにもかかわらず、新設はなし。三中、四中の統廃合を進め、13年度から南部・西部地域の統廃合の検討に入ります。

 民間建築物の耐震診断や耐震改修工事費への助成では、件数は増やしたものの、助成額の増額などの拡充はありません。

 原町1丁目、洗足1丁目地域の木造住宅密集地域を対象にした、都と区の共同事業である「木密地域不燃化10年プロジェクト」によって、補助46号線の拡幅などを中心にした、強制的なまちづくりにつながりかねない計画もあります。

 日本共産党目黒区議団は、特養ホームや学童保育クラブの建設計画をただちにすすめることや、住宅の耐震化助成の拡充、中学校の統廃合計画の中止などを求めています。
 下記の通り、区民と区長のまちづくり懇談会も開催されます。ぜひ、みなさんの声を区に集め、実施計画改定素案へご意見を出してください。


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