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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■9月区議会の決算特別委員会での質疑から
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目黒区議会決算特別委員会で、私は生活困窮者の就労支援について質疑しました。
若者らの間で非正規雇用が広がり、民間の就労支援団体などで働きながらも、その団体が仕事を請け負えなくなったとき、解雇される人が増えています。さらに、不慮の事故などに遭えば医療費でたくわえがなくなってしまい、生活まで困窮してしまいます。
そんな若者の過酷な就労状況を改善し、支援していくために、生活保護の窓口やワークサポートめぐろの窓口強化を区に求めました。とくに、私は「生活と就労が一体となった窓口の開設こそ必要ではないか」と訴えました。
それにたいし、区は就労支援員や相談員の体制強化をはかるとしたものの、総合的な窓口の開設には消極的な答弁でした。
シルバー人材センターの労働保障問題で質疑
シルバー人材センターの会員が、業務中の事故にもかかわらず労災も健康保険の適用も受けられない事例があることが報道された問題について、私は決算特別委員会で取り上げました。
区のシルバー人材センターの会員が仕事に就く場合、安価な保険への加入が義務付けられていますが、シルバーと会員は雇用関係にないので、業務中の傷病には労災は適用されません。
私は「シルバーの会員が自分の子どもなどの健康保険の扶養扱いになっていた場合、業務中の事故などの場合、健康保険の適用が受けられないということがあるのか」と質問。
区は「現在、状況については調査中である」と答弁しました。調査結果について、改めて区に問い合わせる予定です。
中小業者支援し、ものづくりの火を消すな
目黒区議会決算特別委員会で、中小業者の営業支援についても質疑しました。
区内の製造業は大企業の下請けが多く、大企業から単価を切り下げられて、自給にすると300円程度の仕事しかまわってこないところが多くあります。私は、廃業することもできずに、厳しい生活と営業を強いられている中小業者への直接的な支援の必要性を訴えました。
区は、製造業の厳しさについては認識しているとし、製造業の火を消さないためにがんばっていきたいと言いました。
しかし、工場の家賃補助や機械のリース代への補助など直接的な支援については、財政的に厳しいと積極的な姿勢を示しませんでした。
現在、目黒区はものづくりに対して新製品・新技術開発支援事業や、販路拡大(展示会出展)支援事業、経営アドバイザー派遣支援事業などを行っています。意義ある支援ですが、それ以上に、営業への直接的な支援が求められます。ものづくりを支えてきた職人さんの技術を絶やさないためにも、引き続き、中小業者支援の強化のために取り組んでいきます。
受験生チャレンジ支援貸付の要件緩和を
東京都は中学3年生や高校3年生など、受験生のいる家庭への貸付制度をつくり、目黒区が窓口として受け付けています。
しかし、この制度は、個人で仕事をしている人が年度内に収入がなくなったりしたときなど、収入証明ができず、貸付を断られるといった事態が起きています。また、年間所得も50万円ないし60万円程度とかなり低い家庭しか貸付を受けられないなど、所得制限も厳しい実態があります。
私は年度内に収入が絶たれた家庭でも貸付ができるようにするとともに、所得制限も緩和するように求めました。
区は「不具合なところがあれば検討していく」と答えました。
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