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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■「財政危機」口実に、介護も切り下げ
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目黒区が「財政危機」を口実に進めようとしている、区民生活切り捨ての削減計画の中には、お年寄りの介護を支える施策も含まれています。
そのうちの一つが、紙おむつ・おむつ代の無料支給制度。介護が必要なお年寄りで尿失禁などがある方を対象に、6300円までのおむつ代を無料で区が提供する施策。ところが、区は無料にする分を縮小しようとしています。
区民のみなさんから、「収入は国民年金だけであり、週1回のデイサービス、月に1回のショートステイを利用するのがやっと。おむつを店舗で買うと高くてたいへん。それにもかかわらず、おむつ代がかかるとなると、私たち、老老介護の人間はなすすべも、お金もありません。特養ホームも満員で行き場もない人間から、今度はおむつ費用に手を出すなんてひどすぎる」との怒りが寄せられています。
そして、もうひとつは、区立デイサービスの廃止です。
区内には、区立のデイサービスが、田道ふれあい館、中目黒特養ホーム(併設)、東山に、「高齢者在宅センター」として3か所あります。田道ふれあい館には、機械浴や機能訓練室などがあり、通所施設として利用されています。
今回の180億円削減の一環として、この在宅サービスセンターをなくし、区立として維持していくことをやめようというわけです。
区から委託を受けて、デイサービスへの送迎を行っているタクシー会社の運転手は、「区が近隣住民の要望を受けてつくったデイサービスが、このような形でなくなるのはいかがなものか。浴場も立派なものがあるのに…。お年寄りの行き場がなくなってしまう」と話していました。
目黒区は総務省の指標でも健全財政です。「財政危機」をいたずらにあおって、区民の大切な高齢者施策・介護施策を削ることはできません。
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