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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■国保料の大幅な引き上げに、区への相談が増える
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6月中旬に国民健康保険料の納入通知が区から送付されて以来、区民のみなさんから「なんで保険料がこんなに引き上がったのか」「収入は増えていないのに、保険料は2倍近くになった」などの声が上がっています。
その主な理由は、保険料の計算方式を、昨年度までの住民税をベースにしたものから、所得をベースにしたものに変えたため。
住民税は、配偶者控除や扶養控除、障害者控除などを差し引いた課税所得で算定されます。しかし、「旧ただし書き方式」といわれる今年度からの計算方法は、総所得から基礎控除(33万円)しか引かれず、配偶者控除や扶養控除などはまったく考慮されません。ですから、低所得者の方や家族が多い世帯にはたいへんな負担になります。
2年間は、「激変緩和措置」として保険料の減額・減免制度がありますが、それでも大きな負担。激変緩和措置がなくなる2年後は、またもや大きな値上げになります。
区の国保年金課によると、電話相談は7人の職員の対応では間に合わず、電話の対応がいっぱいになると、他の担当課が折り返しかける状況であったといいます。その数は100件以上。夜7時までかけても間に合わず、翌日、積み残しで折り返しかけていたという状況です。
国保課の窓口に相談に来た人は690件。昨年より120件多い数です。
日本共産党目黒区議団は、当然、保険料の大幅な引き上げの国保制度改定に反対しました。同時に、国や都に対し、国庫負担や補助金を増やすように要請しています。引き続き、高すぎる国保料の引き下げに向け、取り組んでいきます。
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