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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■特養ホームに入れない! 依然、1000人近い待機者解消の取り組みを
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目黒区の特別養護老人ホームの待機者が、900人台という高水準で推移しています。昨年12月には一時、1000人を突破しました。区民のみなさんとの対話の中で、「施設に入りたいが、いまは23区ないだけでなく、三多摩のほうでも空きがない」「いまのままでは将来が不安だ」との声も高まっています。
待機者の約半数が介護度4、5の重度者といわれています。老老介護や、職場を解雇され無収入で親の介護に携わっている区民もいるなど、深刻な状況が広がっています。
この背景には、国の介護保険改定によるサービス削減で介護を支えきれなくなっていることや、東京都が建設用地の補助を打ち切ったという問題があります。
一方、目黒区は、中目黒駅前などの大型開発で区の多額の財政をつぎ込み、区庁舎の移転で基金を取り崩すなど放漫な区政運営をすすめてきたことに何の反省もなく、「2013年に基金が底を付く」と「厳しい財政状況」を強調しています。そして、区立特養ホームの新たな建設の先送りや、地域密着型の介護施設計画を50%削減するなど、区民の切実な要求を財政問題を持ち出して、わきに置こうとしています。
財源は、今後も進められようとしている中目黒駅前の大型開発を中止し、公共事業を特養ホームや保育園建設など福祉型に切り替え、区内業者への発注を通じて地域経済を活性化させ、区への財源確保につなげれば、生み出すことができます。
目黒区の高齢化率は、19・11%と全都平均の18・25%を上回り、世論調査では「重視してほしい施策」のトップが「高齢者福祉」です。高齢者施策の前進は、区政の重要な柱の一つであり、「歳をとっても安心して住み続けられる目黒区」は、区民の大きな願いです。
日本共産党は、
1、特別養護老人ホームの増設にただちに取り組むこと。
2、グループホームなど地域密着型施設を増設すること。
などを求める署名活動に取り組んでいます。ぜひ、ご協力ください。
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