日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

11月9日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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11月20日(水)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

わずか285万円あれば…=私立幼稚園就園補助で質疑

 目黒区の補正予算審議が14日に行われ、私は私立幼稚園就園奨励費補助金の問題を取り上げました。

 この補助金は、低所得者から中堅所得者で子どもを私立幼稚園に通わせている世帯を対象に、所得に応じて年額5万6千円から約30万円まで補助をする制度で、国が4分の1、区が4分の3を負担しています。国は今年度、この制度について低所得者に厚く手当てするなどの改正を行いました。

 しかし、中堅所得者では、年収360万〜680万円の第一子は6万2200円から4万3600円へと1万8600円の補助が減らされます。このような減額になる世帯に対し、東京都が3分の2を補助する措置をとりましたが、それでも6200円、従来から減額になります。目黒区では、減額という影響を受ける人は全体で660人と見込んでいます。

 そこで、私は「減額の影響を受ける世帯に対し、区が独自に一般会計で措置し、減額を回避するにはいくらかかるのか」と質問。区は「285万円だ」と答弁しました。私は、「285万円の区費ですむのであれば、補正予算で十分に計上できる。それで、子育て世代の負担増を避けることができるではないか」と指摘。しかし、区は「4分の3は区の持ち出しだという状況を見れば、できない」との答弁に終始しました。

 区民の税金は区民の生活を支えるために最優先に使うという、細やかな配慮に欠けているのではないでしょうか。引き続き、子育て世代の生活支援が拡充されるよう力を尽くしていきます。


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