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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■学校選択制は見直すべきときが来た
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目黒区は2011年4月に入学する区立小・中学校の新1年生を対象に、子どもや保護者が入学校を選択できる「隣接学校希望入学制度」(学校選択制)の案内を配布します。
区はこの制度について、「子どもや保護者のための制度で、喜ばれている」と言い張っています。しかし、地域や町会からは、「子どもと地域とのコミュニティーが阻害されてしまう」「通学の安全性が保障できない」などの、制度に疑問を呈する声が高まっています。私も、地域の方からそういった意見をよく耳にします。
また、学校間の児童・生徒数に差ができてしまいます。実際、南部地域ではこの間、碑小の希望数が増えている一方で、月光原小や原町小の希望者数が減っています。地域の子どもを学校と連携しあいながら見守っていくといった原則が崩れてしまう危険性が大きくなってしまいます。
さらに、風評などで人気・不人気校が分かれてしまうことも、学校選択制の弊害として指摘されています。
ある校長先生は、一度、学校で問題が起きてしまうと、いっせいに他校に児童・生徒が流れてしまう傾向があると言います。品川区では、商店街に近い学校が、環境が悪いという立地条件だけで他校に児童・生徒が流れてしまい、入学生が10人程度しか入学しなかったという事態もあったと指摘していました。
今、区内の学校選択制について、改めて区民や地域の意見を聞いて見直すことが必要ではないでしょうか。みなさんのご意見をお聞かせください。
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