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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■貧困率15.7%、高齢女性は52.3%
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厚生労働省は先月、国としては初めて「貧困率」を公表しました。国民全体の貧困率は15・7%、約7人に1人が貧困層ということになります。
しかし、もっと深刻な数字が。貧困問題を研究している国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩さんによれば、貧困率52・3%、なんと2人に1人が貧困状態、という層があると言います。それは「一人暮らしの女性の高齢者」。その実態について、NHKの「生活ホットモーニング」で紹介されていました。
番組では、その背景に核家族化が進み高齢者世帯が増えたこと、そして男性よりも平均寿命が長い女性が一人で暮らす期間が長くなったこと、さらに、そうした女性は厚生年金受給者が少なく、受け取っている年金額が低いので貧困率が高くなっていると、阿部さんが説明しています。女性の年金受給額の平均は84万4千円で、男性の181万7千円に比べて半分以下です。
阿部さんは、一人暮らしの高齢女性が置かれている状況は、不安定な雇用条件で働く、男性を含めた今の若い世代の将来の問題でもあると指摘。どのような人でも受け取れる最低保障年金制度の必要性に言及していました。
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