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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■防衛省の自衛隊海外派兵の推進施設が目黒区内に設置計画
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防衛省は区内中目黒2丁目にある防衛技術研究所内(目黒清掃工場前)に、自衛隊の海外派兵の拠点となる「国際平和協力センター」を設置させようとしています。すでに、砲弾などの弾道に関する研究を行う研究棟や、防護服や生物剤探知装置など研究している「研究センター」は改築中。「なぜ、目黒に新たな防衛施設をつくるのか」と、区民から強い疑問の声があがっています。
この間、住民の強い要望によって、2回にわたって防衛省の説明会が開かれています。
防衛省の説明会から、見過ごすことの出来ない数々の問題点が浮かび上がっています。
その一つが、核兵器の材料であるプルトニウム239が敷地内に保管されていることです。被爆者の方から、「プルトニウムがあるということは、原爆の実験をしているのではないかと疑われても仕方がない。撤去してほしい」と怒りの声があがっています。
防衛省は、「プルトニウムは使用していない。引取先が見つからないから、現状のまま保管している」としていますが、そもそも人体に影響のある放射性物質を、都心部の住宅地に保管しておくこと自体が大問題。防衛省にその認識がまったく欠落していることはあきれるばかりです。
加えて、敷地内の重金属や化学物質による土壌汚染の事実も明るみに。六価クロムやベンゼン、鉛、水銀など、人体に有害な物質が検出されています。
防衛省は東京都の処理基準に基づき、掘削除去やコンクリートによる封じ込めをおこなったとしていますが、土壌汚染の原因については「よくわからない」との返答。住民が「部分的な調査でなく全体を調査してほしい」と要望しても、「調査しない」と一点張りです。
このように、数々の問題が山積している防衛省の新たな施設建設は撤回すべきです。そもそも、自衛隊を海外に派兵し戦争協力をおこなうような、憲法9条とまったく相いれない施設は必要がありません。ぜひ、建設反対の声をあげていきましょう。
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