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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■校庭の人工芝化について(続報)
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目黒区の小中学校を人工芝化する区や教育委員会の方針について、疑問視する声が高まっていることは、油面小学校の保護者の訴えなどによってお知らせしてきました。今年度、人工芝化の工事が行われる予定の田道小学校でも、開校記念樹であるイチョウの木が伐採されようとしていることをお伝えしました。
その後、この開校記念樹については、区は今までの「伐採もやむなし」を「技術的に移植が可能」と判断を転換し、なんとか伐採はされずにすむことになりました。学校関係者や保護者の皆さんの要望が実ることになりました。
一方、人工芝化への保護者の疑問は増すばかりです。「子どもから土を奪うのか」という声も出ています。また、教育委員会が必要な情報を保護者や学校関係者に伝えず、いきなり校庭の人工芝化を口にしたことが、「説明不足だ」と保護者の反発を買っています。「子どもの人体に与える影響はどうなのか」「天然芝や土のグラウンドは維持・管理にお金がかかるから、維持経費の安い人工芝に安易にしようとしているのではないか」「グラウンドの使用が制限されてしまう」などの当然の疑問に、区も教育委員会もこたえられていません。
また、全区的にも人工芝への不安と疑問は増すばかりです。ある中学校のPTAの役員は、「保護者仲間の間でも、なんで人工芝なんかにするのかねえ」「土のままでもいいじゃないか」と話していました。ある町会役員会でも「人工芝にしたら、盆踊りのときやぐらが組めない。地域で小学校のグラウンドが使えなくなる」と話題になりました。
先日の区議会文教・子ども委員会では、校庭の人工芝化についての報告があり、今年度施工予定の3小学校については方針通りすすめる一方、今後については慎重な態度をとることを確認したようです。しかし、今年度予定の3小学校についても、6月の着工は凍結し、子どもや保護者、教師、地域の住民の方の声を改めて聞いて、中止を含めた見直しをするべきではないでしょうか。
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