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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■10月から容器包装プラスチックの資源化。廃プラ焼却をやめさせよう
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区内のごみ処理方法が10月から全面的に変わります。従来、燃えないごみとして扱ってきたプラスチックごみについて、「プラ」マークがついている容器包装プラスチックやペットボトルは資源物として回収することになり、その他のプラスチックは燃えるごみとして焼却する方向です。
目黒区では6月から7月にかけて42回の説明会を開催し、参加した人は1663人に上ります。参加者からは別表のような質問や意見が出されました。
私たちは、東京都が全面的に実施しようとしている廃プラスチックの焼却については反対です。プラスチックを燃やせば排出ガスのなかに重金属など有害物質が多く含まれ、しかも、高温で燃やさなければならないため、二酸化炭素の排出量も増えるからです。
目黒にも清掃工場があり、区民の健康被害や区の地球温暖化対策に逆行することが懸念されます。
しかし、23区区長会で国の方針に基づいて廃プラスチックの焼却に踏み出すことを決めたとはいえ、プラスチックを何でも燃やしてしまうというのではなく、発生抑制や資源化への取り組みを優先させるべきだとの考え方は貫かれています。
ですから、目黒区で実施する容器包装プラの資源収集を成功させなければなりません。また、プラスチックの資源回収は23区で取り組むところと取り組まないところが出るなど足並みがそろっていない現状を改善するという23区に当面した課題を解決しなければなりません。
ぜひ、プラスチックの資源化の徹底と廃プラ焼却の実施を中止させる取り組みを大きくしていきましょう。
主な区民からの意見・質問
○区によって分別方法が異なるのはわかりにくい。また、各区それぞれが啓発活動をしなければならず効率が悪い。23区は統一したほうがよいと思う。
○資源化するのはよいことだが、手間とお金が非常にかかる。もっと、事業者責任を厳しくするよう、区からも働きかけるべきではないか。
○他の自治体では資源化するはずのプラスチック製容器包装が実は産廃として埋められていたという話もある。目黒は大丈夫か。
○プラスチックを燃やして本当に大丈夫か。
○燃やすと二酸化炭素が出る。サーマルリサイクルは「温暖化」に悪影響を及ぼしてしまうのではないか。
○資源化による分別の手間は負担が大きく、すべての区民ができるとは思えない。工場の安全性も確保されたことだし、すべて「サーマルリサイクル」(熱回収)という選択肢もあるのではないか。
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